2008.10.05 (Sun)
仮面ライダーキバ34「ノイズ・破壊の旋律」
「君がフラれて実に嬉しい。こんな嬉しいことは・・・・・・3年ぶりぐらいだ。これで君も戦士として集中できるわけだな!」
「・・・・・・」って何の間なのだ!!3年前にどんな嬉しいことがあったのだ名護くん!!
何てかその、私もハタチくらいのときは
・成就しないのが恋愛の醍醐味!!
・恋は破れてこそ人間を深くする!!
・デレたら最後!!目指せ浪花恋しぐれ!!
とか信じて疑わなかったことを痛々しく懐かしく思い出され・・・これが中二病の後遺症ってヤツなのかしら・・・あの頃は楽しかったなぁ・・・ふふふ・・・
脚本:井上敏樹
監督:長石多可男
【続きから】
■いいヤツなんだよなぁ太牙太牙くんは、ホントにいい人です。
優しいし、カッコいいし、男らしいし、大会社の社長だし。
それに較べて僕なんか全然頼りないし、何の取り得もないし。
だから深央さんが、僕なんか好きになるわけないんです。
・・・という感じに、「ホントにいいヤツ」を目の前にすると、
どーしてもコンプレックスを刺激されてしまう気持ちに共感しちまったよぅ(T▽T)
食料でもあり保護すべき対象でもある人間は、ファンガイアにとって「共存」すべき存在なわけで。
ところが人間は分をわきまえず(え)科学力とかを持って食物連鎖の頂点に立とうとするわけで。
慈悲深い王は、人間がそーいう不埒なマネを働くことを決して許しはしないものの、
「食べる」ことにはまるで執着を見せず、ただ「保護すべきもの」として人間を見てるような気が私もしました。
「共存」って難しいなぁ。
自然界では「棲み分け」ってのがあるおかげで、さまざまな種が発展することができたけど、
ファンガイアと人間って同じところに住んでるわけで。
イメージしたら、森の動物たち=人間、森の狩人=ファンガイアみたいなもんか。
森の賢者たちは、黙って食われてやるわけにはいかないってんで、
科学を発展させることで食物連鎖の頂点に立とうとするけれど、
なるほどそんなことファンガイアが許すわけないよな。
けれども、ラスカルとスターリングとか、テトとナウシカみたいに、ファンガイアと人間も友情を育めるかもしれないわけで。
もしかしたら太牙くんもそんな感じで、渡と友情を育みたいのんかしらと思った。
でも、渡は見た目のように、おとなしい小動物なんかじゃないんだよな。
太牙くんは、テトに指をかまれながら「ホラ、怖くない」なんて言えるかしら。・・・言えるかも。
でもそんなことしてたら、体張って「ヤメテー」って言ってるチビ王蟲もろとも、王蟲の群れに跳ね飛ばされるしかないんじゃないかしら。
いや、キングというサガが、そんなバカなことはさせまい。ううう・・
「友情」ってのが、「夢」とか「明日」とか「欲望」とかいう言葉と同じ仲間に分類されるところが、
人間に育てられた太牙と、ファンガイアに育てられた渡と似てるんじゃないかなとも思った。
■健吾が帰ってきた
「どうかなw お前のことは信用できない。お前はニセモノの友だちだ」
泥の中から健吾を拾った嶋さんいわく、
「夢を失った人間はときとして、とてつもない力を発揮するものだ」
だって。
野心的な人間は将来を見、繰り返し今を喪失していく、明日の為に働いて今ここにある花の美しさを見る事が無い。だから平気で世界を壊す。by井上敏樹
世界を壊す=ロックと脳内翻訳してキバを視てる私にとったら、健吾のロックは確かに全然物足りなかったわけだ。
健吾の壊してきたものといえば、渡との友情とか名護くんとの師弟愛とか、
元から「そ、それはおまいの思い込みワールドでは」というものばかり。
シャイな自分を隠すために関西弁を使っていたというエピソードも、
結局「今の自分」から目を逸らして、「今という現実」をぶっ壊してきたということになるのかもしれない。
でもホントのロックってのは、明日を夢見ながらなんて甘いスピリットじゃダメで、
「今という現実」を見ながら「今という現実」をぶっ壊す強靭な精神が必要なのかな、とか思ったり。
だからはっきりと「お前はニセモノの友だちだ」と渡に告げたり、
「ボタン男w」と真実をつきながら名護くんをタコ殴りしたりする健吾の姿が、
マジモンのロッカーに見えたりしたわけで。
■悪いヤツが出てきた
神田「世界はいずれ私のものになる・・・!」
マッドサイエンティスト出た――!!
そうよバケモノは人間のほうよ!
神田博士はもとは青空の会メンバーだったらしいけど、
コイツに較べたら青空の会はまだ人の心を失っていなかったのか。
神田博士はもちろんのこと、実験体ファンガイア・楓サンの演技が迫真にすぎてもう・・・
猟奇的子供番組の枠は守っていかなければいけないと思いました。
神田「ファンガイアを倒すのにファンガイアを使う、それに何の問題がある?」
嶋「ファンガイアを甘く見ないほうがいい。いずれ君自身が滅ぼされる」
神田「(笑)私に言わせればイクサなど玩具にすぎん。試してみるか?どちらが上か」
嶋「・・・・・・」
タロちゃんとしては、こーいうアダルトテイストなシーンのほうが、かえって子供心に残ってたりするv
■おとやんヤバし
おとやんの眼中にはもう真夜しかいない。
ゆりりん、ゆりりーん(T□T)
「背伸び」をしておとやんと真夜の様子をうかがうゆりりんに胸きゅん。
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もう10月だというのにキバよりも描きやすい罠。
キバはベニワタリ本体の方が描きやすいからなー。
あの謎の飛行形態。ひょっとして映画じゃ既出ですか?
コウモリなのか竜なのかハッキリしなくってちょっとイラつきますね。
物語も「ベニワタリ=ベニオト...
2008/10/06(月) 21:57:22 | 閑古鳥ぽよぽよ
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